リアルイベント企画運営

救命リアルイベントとは

救護体制の整備やコロナ感染対策などを徹底し、安全に対面イベントが行えるように支援をします。  例えば、救護所という救命の柱を会場内に設置し、救命の動線つくります。また、運営スタッフへ事前に救命教育を行い、万が一トラブルが起きたときに速やかに対応できる体制づくりをします。

さらに、コロナ渦で感染対策が求められています。SATRiでは、最前線で感染対策に携わってきたスタッフでイベントを企画・運営し、万全の感染対策の下、イベントの開催を可能にします。

事例の一つとして、毎年約8万人集まる夏祭りに2017年より救護所を設置しています。熱中症やけがの対応、心臓マッサージ、AED、119番の判断や通報等ができる体制を整え、活動3年間で30件の救護対応、1件の119番通報を行いました。救護体制を整えることで救命の頼れるコミュニティができました。

救命リアルイベントの目的

イベントを開催する際、参加者の安全・安心を守ることは主催者側の責務です。しかし、いつ、どこで、誰がけがや急病に襲われるか分かりません。予測していないトラブルが発生することもあります。そのような時、イベントスタッフが速やかに対応できるような運営側の教育と、トラブルが起こりにくいイベントデザインを行うことで、イベント事故の低減を目指しています。

また、コロナの感染拡大に伴い、接触感染を防ぐため多くのイベントが中止になったり、オンライン開催への変更を余儀なくされています。オンラインによる利点も多々ありますが、長年イベントの企画・運営に携わる中で、対面でしか開催ができないもの、対面で行うからこそワクワクするイベントがあると感じています。今後感染拡大の影響がいつまで続くか分からない中で、よい企画があるにも関わらず、コロナを理由に開催を諦めているイベント主催者様を応援します。